FAQ
キャンサーガード︎について
がんとは、体内で通常行われている細胞の成長や増殖の仕組みが正常に働かなくなることで起こる病気です。異常な細胞が制御なく増え、腫瘍を形成し、他の部位に広がることもあります。
キャンサーガードは、1度の採血で50種以上のがんの可能性を調べることができる、多がん種早期検出(MCED)検査です。血中に含まれる、がん細胞特有のctDNA及びタンパク質を検出します。標準的な5大がん検診を補完する検査です。
がんは早期に発見されないと進行・転移し、治療が難しくなります。早期発見は治療の成功率や生存率向上につながる可能性があります。
血液中のがん細胞特有のctDNA及びタンパク質を検出し、陽性または陰性の結果を示します。陽性の場合は、画像検査などの追加検査が推奨されます。
過去3年以内にがんと診断されていない成人であれば、誰でも受診いただけます。
50種以上のがんが対象となります。5大がん検診ではカバーされないがんも検出できることが示されています。
いいえ。本検査のみで、がんの有無・がん種・進行度を確定することはできません。追加検査が必要です。
受診される医療機関にご確認ください。
いいえ。キャンサーガードは血中のがん細胞特有のctDNA及びタンパク質を調べるスクリーニング検査であり、がんの予防や治療を行うものではありません。しかし、早期にがんの可能性を知ることは、効果的ながん治療の選択肢が広がります。
健康診断や他の血液検査と同じタイミングで受けることは可能ですが、医療機関の運用(採血枠や検体の取り扱い)によって異なります。同じ受診日にまとめて実施できるかどうか、医療機関に事前にご確認ください。
はい。健康に関わる検査の前に不安を感じることは珍しくありません。気になる点があれば、医療機関にお問い合わせください。弊社ケアナビゲーターにご相談いただくことも可能です。
検査の流れ
採取した血液はアメリカ合衆国ウィスコンシン州マディソンにある、弊社関連会社のラボで解析されます。
特別な準備は必要ありません。
キャンサーガードの取り扱いのある医療機関にて検査が可能です。
キャンサーガードの取り扱いのある医療機関にて採血を予約ください。
結果は検査を依頼された医療機関を介して提供されます。
受診予約をした医療機関にご連絡ください。採血後のキャンセルはできません。
結果について
がん細胞特有のctDNA及びタンパク質が検出されなかったことを意味しますが、がんがないことを保証するものではありません。定期検診の継続をお勧めします。
はい。一部のがんは血中に検出可能なctDNA及びタンパク質を出さない場合があります。
陽性=必ずがんがある、という意味ではありません。医師は、がんかどうかを確かめるために、造影CTやPET-CTなどの画像検査を実施し、総合的に判断します。
はい。どんな検査にも誤差があり、キャンサーガードでも、がんがないのに「あるかもしれない」という結果が出てしまう(偽陽性)可能性があることをご理解ください。
フォローアップ
はい。受診された医療機関及び弊社ケアナビゲーターにご相談ください。
弊社では、医療機関から検査結果を受け取った後も、受診者の皆さまを継続してサポートいたします。
検査結果が陽性の場合も、陰性の場合も、「次にどうすればよいのか」が分からず、不安や迷いを抱えることがないよう、弊社ケアナビゲーターが丁寧にお話を伺い、これからの一歩を踏み出す、参考となる情報を一緒に整理しながらサポートいたします。
※個人情報は法令に基づき適切に管理し、厳格に取り扱っております。ご相談は無料です。受診者の皆さま個人の検査結果に関する「結果の解釈」や「検査後のさらに詳しい検査の必要性」などの医療的な判断については、ケアナビゲーターからお答えすることはできません。医療方針に関するお問い合わせは、本検査を受けた医療機関へご相談ください。
陽性結果の場合、医師の判断のもと、造影CTやPET-CTなどの画像検査が実施されます。
医師が次のステップや治療方針を一緒に検討します。
偽陰性の可能性もあります。毎年の健康診断に加え、定期的なキャンサーガードの受診をお勧めします。
保険内容によって異なります。医療機関または保険会社にご確認ください。
標準的ながん検診も併せて受診いただくことをお勧めします。
問い合わせ先
エグザクトサイエンス株式会社
ケアナビゲーション
Email:
専用フリーダイヤル:
受付時間:午前 9 時~午後 5 時(土日祝日及び弊社休業日を除く)


日本では薬事承認・認証・届出を取得した医療機器又は体外診断用医薬品ではなく、医療機関を通したLDT検査(ラボで開発した検査)であり、検査費用は全額自己負担です。
本検査結果だけでがんの有無を判断することができないため、医療機関で受診する既存の健康診断、がん検診など、他の検査と併せて担当医が判断する必要があります。
本検査は医師の判断のもとでのみ実施されます
キャンサーガードは、過去3年間に既知のがん診断のない成人を対象として使用することが適応とされています。 本検査は、がんに一般的に関連する循環腫瘍DNAおよび腫瘍関連タンパク質レベルの変化を検出します。 本検査はすべてのがんを検出するものではなく、既存の推奨されているがん検診や診断手段の代替とはなりません。 現在推奨されているがん検診は、引き続き受ける必要があります。 この検査を受けても、これまで勧められている通常のがん検診は、必ず続けて受けることが大切です。 また、この検査は乳がんと前立腺がんの検診用としては使われておらず、がんになる前の小さな変化(前がん病変)を調べるための検査としても確認されていません。 陽性(がんの可能性あり)という結果が出た場合、造影剤を静脈から注射して行うCT検査が必要になることがあります。 そのため、これまでにヨード造影剤(CTのときに使う造影剤)で副作用やアレルギーを起こしたことがある方、現在妊娠している方、妊娠している可能性のある方、これから妊娠を希望している方は、この検査を受けるかどうかを、事前に医師とよく相談して慎重に決める必要があります。
検査結果は、受診者様の既往歴、臨床所見、および症状の文脈の中で解釈されるべきです。 陰性結果であっても、いかなる種類のがんの存在も完全に否定するものではありません。 キャンサーガードの陽性結果は、血液検査においてがんの存在を示唆し得るがんシグナルが同定されたことを意味します。この結果のみでは、がんの存在を確定することはできません。 がんの有無や部位を特定し診断を確定する、あるいはがんが存在しないことを確認するためには、医師によるさらなる臨床評価および画像検査が必要です。 陽性のキャンサーガード検査結果後の画像検査に関して確立されたガイドラインは存在しませんが、専門医の意見および探索的・前向き介入研究の結果に基づくフォローアップワークフローが公表されています [Kisiel et al., Life (Basel) 2024 Jul 24; Lennon et al., Science, 2020]。 Kisielらの論文で提案されているワークフローには、静脈内造影剤を用いた造影コンピューター断層撮影(胸部、腹部/骨盤、頸部軟部組織のIV造影CT)および、必要に応じて頭蓋底から大腿中部までのポジトロン断層–コンピューター断層複合撮影の18F FDG-PET検査が含まれます。受診者様の既往歴および臨床評価の文脈によっては、標的画像検査、内視鏡検査、非造影CT(IV造影剤を用いないCT)などの代替フォローアップ手技が適切となる場合もあります [Lennon et al., Science, 2020]。 なお、偽陽性および偽陰性の検査結果が生じる可能性があります。
キャンサーガードは、米国病理医協会(College of American Pathologists:CAP)および米国臨床検査室改善法の認定規制(CLIA:Clinical Laboratory Improvement Amendments)に基づき、Exact Sciences Laboratoriesによって開発され、その性能特性の検証が行われました。
出典 :1. Data on file. Cancerguard Test Development Study. 2025. Exact Sciences, Madison, WI. 2. Siegel RL, Kratzer TB, Giaquinto AN, Sung H, Jemal A. Cancer statistics, 2025. CA Cancer J Clin. 2025;75(1):10-45. 3. United States Preventive Services Task Force. A and B recommendations.Published 2022. Accessed May 29, 2025. https://uspreventiveservicestaskforce.org/uspstf/recommendation-topics/uspstf-and-b-recommendations 4. Data on file. Calculated cancers without USPSTF recommended screening tests. 2025. Medical Affairs, Exact Sciences, Madison, WI. 5. Data on file.Calculated ASCEND-2 Cancer Detection and Associated Cancer Burden. 2025. Medical Affairs, Exact Sciences, Madison, WI. 6. Chhatwal J, Xiao J, ElHabr A, et al. The potential of multi-cancer early detection screening for reducing cancer mortality. Clin Cancer Res. 2024;30(21suppl):PR006. 7. Klein EA, Madhavan S, Beer TM, et al. Dying to find out: the cost of time at the dawn of the multicancer early detection era. Cancer Epidemiol Biomarkers Prev. 2023;32(8):1003-1010.

